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【EXHIBITION】Collage of ALL L/Right | tsukao

2015/09/05~2015/09/23

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MITSUMEではtsukaoによる個展「Collage of ALL L/Right」を開催します。
太陽の光の下、遠い国を歩き回り、愛すべき瞬間を宝物のように集めていったシリーズ「ALL L/Right」
今回はそのプリント時に使ったテストピースを使いコラージュをした作品を展示します。

テストピースとは、一枚の写真をプリントするときに、色を確認するために何度もテストプリントをして色を確認する時に使うものです。真っ暗な暗室の中で印画紙を切るので、大きさはまちまち。最初にプリントするものは色も全く違うものですが、少しずつ色を変え、露光、現像、乾燥、確認を繰り返しながら本番のプリントに近づけて行きます。一枚のプリントをするのになかなか色が出ず、数時間かかることも多いため何枚もテストピースを切ります。そんな制作過程でできたテストピースは、プリントされる場所も色もバラバラで、同じものは二度とできません。

一枚の画の中にみえる、さまざまな愛すべきシーン。
同じものは二度とできない、世界でひとつのコラージュです。

■日程:2015年9月5日(土)~2015年9月23日(水)
■オープン:土•日•祝のみ ※平日は閉場していますのでご注意ください。
■時間:13:00~20:00

■入場:無料
■会場:MITSUME (東京都江東区常磐1-15-1 1F)
■Facebook : https://www.facebook.com/events/787626151350352/

<オープニングレセプション>
作家tsukaoが会場におります。

■日程:2015年9月6日(日)
■時間:13:00~20:00

■入場:無料 (ドリンクは有料になります)
※日程が変更になりました。

<プライベートビュー>
■日程:2015年9月4日(金)
■時間:17:00~23:00
■入場:無料
※作家tsukaoは来場できませんのでご注意ください。

ステートメント

今日も世界は、色んなことで渦巻いていて ニュースは悲しい事件を流し続ける 暗鬱たる気分になることは、ひどく簡単だ。 何故わたしはこの世界にいるんだろう? 何故ひとは、生きようとするのだろうか? 生物の本能? そうかもしれない。でもそれだけで生きるには、人生は少し長過ぎる。 いつからか、そんな当たり前の普遍的な問いを ぐるぐると自分に問いながら、旅に出るようになった。遠く、なるべく遠く。 言葉もわからない知らない土地で、街にまぎれ、出来るだけ自分を無の存在にする そして虫が火に飛び入るように、ふらふらと惹かれ吸い込まれる時にシャッターを押した。 写っていたのは、この世界をつつむ光 そしてその下で生きる私たちの、儚い一瞬の愛すべき世界だった 今も世界のどこかは朝を迎え、太陽の光を浴びて一日が始まる。 どこかで今も、いとおしく、美しい瞬間が生まれてる。 私は、そんな光が作った一瞬の、愛すべき世界を宝物にして集めて行った。 どこに行っても、全く違う場所や、違う年でも、やっぱり愛すべき瞬間はあって、 色んな光の下、集まった宝物を見ると ほら、大丈夫だよ、と思える気がした。

tsukao

【PROFILE】tsukao
神戸大学卒業後、写真家菅原一剛氏に師事、2006年独立。広告、雑誌、書籍、音楽、CMなど幅広く活動中。著書に「東京空気公園」(主婦の友社)「うたかた-まんがで読む谷川俊太郎-」(角川/プレビジョン)。写真詩集「どこかの森のアリス」(LD&K),「雪の国の白雪姫」(谷川俊太郎・小松菜奈 / PARCO出版)では写真と映像を担当。「TRANSIT」ブラジル号(講談社)、「Couleur Cafe Brazil」「Nostalgique Paris」(LD&K)など、旅先で愛すべき瞬間を撮る仕事も多い。見えないけれどそこに感じる大切な ”何か” を撮り続けている。http://tsukao.net/

ミツメの会場では、tsukaoによる写真集『ALL L/Right』の販売もおこないます。本作は世界の国々の光を集めた写真で構成されているtsukaoの代表作となります。tsukaoは2006年にフリーのカメラマンとして広告、雑誌の仕事をする傍ら、世界各国を訪問し、宝物を集めるかのように光ある風景を撮影してきました。そこにはまるでポエテックで、夢のような光景が広がっていました。今回の写真集には16カ国のさまざまな光を撮影しています。特に普段観光客があまり訪れないエストニア、クロアチア、セルビアなどの美しい光の旋律にtsukaoは魅了されていきました。山小屋に差し込む木漏れ日、窓から部屋の中を照らす採光、閃々と光る海、炎天下のビーチで抱き合う若いカップル、夕暮れの中、家路を急ぐあひるたちなど儚い一瞬の愛すべき世界だとtsukaoは言います。日々世界中で戦争が起こっていますが、それでも朝を迎え、陽は登り、沈んで行きます。見ている太陽は万国共通だと思います。本書「ALL L/Right」は、一瞬の美しく、尊い光景を切り取り、世の中の争いごととは無縁の世界がそこには広がっています。

【写真集概要】
タイトル:『ALL L/Right』
著  者:tsukao
判  型:A4変型、本文136ページ、上製本
定  価:4,000円+税
出  版:2015年7月24日
出版社: リブロアルテ

ALL L/Right I wake up to find our world in a whirlpool. Sad news after sad news. It’s so easy to get trapped in the gloom. Why am I here in this world? Why do we try to live? Natural instinct? Maybe it is. But life’s a bit too long for just that. Asking myself those ordinary yet universal questions, over and over again, I began to travel. Far, far away. In an unknown land, whose words I don’t understand, I lurk in the alleys, try to lose myself. And I click my shutter, like an insect attracted to light, enchanted, wandered. I found in those photos, the light that embraces our world. And the momentary fragile world of ours, living under that light. Right now, somewhere in this world, a morning has come, the start of a new day under the sun. Right now, somewhere in this world, a loving, beautiful moment is born. I treasured those loving, momentary world made by light. I began to collect them. Where ever I go, whenever I go, those loving moments were still there. And when I gaze at those treasures, collected under so many different lights, I could feel – “All right”.

tsukao

詳細

開始:
2015/09/05
終了:
2015/09/23
イベントカテゴリー:

会場

MITSUME
東京都江東区常盤1-15-1 135-0006 + Google マップ
Web サイト:
http://mi-tsu-me.com