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ミツメでは5月23日より山根朋子(写真家)、長坂絵夢(美術家)によるユニットYAMANEMUの展示「滑空」を開催します。
写真と鉄、互いに異なる媒体による「記録」という行為を共通意識に、2016年から活動を開始したYAMANEMU。

今回が初となる展示では、私たちとはかけ離れた、一見自由に見える鳥に接近する。羽ばたくという生態に辿り着いた鳥は、
環境により姿を変え体内の様々な場所を空洞化させた。進化の中に閉じ込められた時間を辿り、写真や鉄、映像等により私
達の知覚に問いかけます。

■タイトル: 「滑空」
■日時: 2017 年5 月23日(火)~28日(日)
 12:00-19:00(最終日 17:00 まで)
■入場無料

●プロフィール
山根朋子(写真家)
1983年 岡山県生まれ2005年 東京工芸大学芸術学部写真学科卒業後、野村誠一氏、竹浦康郎氏に師事。2012年 独立、以後
フリーランスで活動。主に雑誌、Web、広告等の様々な撮影を行っている。撮ることは、そこに存在する距離感、感覚、記
憶に動かされることであり、その狭間で写し出すものと対峙すること。写真家という立場から表現者として活動を広げている。

長坂絵夢 (美術家)
1982年 東京生まれ
2005年 多摩美術大学美術学部工芸学科金属専攻卒業後、鉄を中心に制作活動を続け、2010年から様々なアートイベントに参加。
2011年 YOUNG ART TAIPEI にて新潮賞受賞し、現在に至るまで国内外のアートフェアやグループ展、個展にて発表を行う。
鉄の肌に残される痕跡、環境や状況、そして時間による経過が腐食という現象によって素材自体に記録されていく。長坂はこれ
まで鉄の変容する姿を記録という形に置き換え、素材の持つ物語、背景、またそれらとの関わりに着目してきた、現在は鉄とい
う一つの素材から得る情報に焦点を絞り制作をしている。